のほの秘密(のほ4)つづき [のほの秘密]
小さな島には年老いたおじいさんが、 一人寂しく世捨て人のように住んでいました。 |
目の悪いおじいさんは 浜辺に打ち上げられたのが人間だと思い 家に連れて帰り一生懸命看病しました。 |
やがて熱も下がり元気になると、 のほのからだには沢山の塩が吹き出ていました。 おじいさんが一粒なめてみるとあら不思議! よく見えない目がくっきりと見えるようになりました。 |
さらにもうひとなめすると… 曲がっていた腰がピンとまっすぐになります。 やがて不老の塩があると噂を聞いた本土の人たちが、 島に訪れるようになりました。 おじいさんは時々塩を売ってのほと幸せに暮らしましたとさ。 |
おじいさんの墓の上に 塩を供えると幸せになるとゆう 言い伝えのある野甫島です。 |
おわり
この小さな島が野甫島だから、のほと名がついたのか…
のほ塩が有名になったので、野甫島となったのか…
今では誰にもわかりません。
本当にあるんですね!!行ってみたい!!
by じゅんぺい (2007-07-02 05:30)
私も!行って見たーい*
by ヴィオリーノ (2007-07-02 16:50)